金沢へ旅行してきました。
金沢は北陸地方の他の土地とはちがい、明日を顧みない食い倒れの土地柄なんですって。
なので私も現地の友人に習って、食い倒れてきました。
帰りに加賀の台所、近江市場へ連れて行ってもらい
「蟹買って帰る?」と言われましたが、予算的に、私が向かったのは野菜売り場…
金沢には加賀野菜といって、
藩政時代から受け継がれた個性的でおいしい野菜がいろいろあるんです。
八百屋さんと友人お勧めのとろみの強い「加賀れんこん」と、
強力な粘りけの「丸芋」という山芋を買って、
調理方法も教わってきました。
れんこんも山芋も冬の健康食・美容食ですね。
帰宅してから作った料理がこちら。二つのレシピを合体させました。
「芋団子入りれんこんのすり流し汁」
おいしくって、あったまる〜
二杯食べたら、身体が芯から温まって汗かきますよ〜
冷え性さんにオススメ
材料 (4杯分)
・加賀れんこん(または普通のれんこん)100g
・丸芋または伊勢芋(どちらもとても粘りけの強い山芋です)100g
・だし汁 4カップ
・塩、醤油、塩麹など
・ねぎ、青のり、三つ葉など
作り方
1)れんこんは皮をむいてすり下ろす。
2)だし汁を鍋に入れて火にかけ、沸騰したら弱火にして1のれんこんを入れ、
しばらく煮る。(うちは鰹だし)
3)丸芋または伊勢芋の皮をむいてすり下ろし、一口サイズに手で丸めて2の鍋の中に入れてしばらく煮る。
4)塩、塩麹、醤油などで味をつける。ちょっと濃いめの塩味がおいしいです。
5)小口切りのネギを散らし、お椀によそって青のりか三つ葉を飾ってできあがり。
※丸芋、伊勢芋はとっても粘りけが強く、お値段も高価な山芋で、煮立ったお湯に落としただけで団子に固まります。手に入らなければ、自然薯(ジネンジョ)や長芋に片栗粉や玉子を混ぜてもできると思いますが、ぜひこの混じりけのないお芋の上品な旨みを味わってほしいです。本当においしいお芋です。もっと豪華にしたければカニ身やムキエビを包んでももいいみたいです。
金沢は北陸地方の他の土地とはちがい、明日を顧みない食い倒れの土地柄なんですって。
なので私も現地の友人に習って、食い倒れてきました。
帰りに加賀の台所、近江市場へ連れて行ってもらい
「蟹買って帰る?」と言われましたが、予算的に、私が向かったのは野菜売り場…
金沢には加賀野菜といって、
藩政時代から受け継がれた個性的でおいしい野菜がいろいろあるんです。
近江市場のずわい蟹屋さん |
色も形もバラエティに富んだ加賀野菜 山菜も出始めていました。 |
八百屋さんと友人お勧めのとろみの強い「加賀れんこん」と、
強力な粘りけの「丸芋」という山芋を買って、
調理方法も教わってきました。
れんこんも山芋も冬の健康食・美容食ですね。
帰宅してから作った料理がこちら。二つのレシピを合体させました。
「芋団子入りれんこんのすり流し汁」
おいしくって、あったまる〜
二杯食べたら、身体が芯から温まって汗かきますよ〜
冷え性さんにオススメ
材料 (4杯分)
・加賀れんこん(または普通のれんこん)100g
・丸芋または伊勢芋(どちらもとても粘りけの強い山芋です)100g
・だし汁 4カップ
・塩、醤油、塩麹など
・ねぎ、青のり、三つ葉など
作り方
1)れんこんは皮をむいてすり下ろす。
2)だし汁を鍋に入れて火にかけ、沸騰したら弱火にして1のれんこんを入れ、
しばらく煮る。(うちは鰹だし)
3)丸芋または伊勢芋の皮をむいてすり下ろし、一口サイズに手で丸めて2の鍋の中に入れてしばらく煮る。
4)塩、塩麹、醤油などで味をつける。ちょっと濃いめの塩味がおいしいです。
5)小口切りのネギを散らし、お椀によそって青のりか三つ葉を飾ってできあがり。
※丸芋、伊勢芋はとっても粘りけが強く、お値段も高価な山芋で、煮立ったお湯に落としただけで団子に固まります。手に入らなければ、自然薯(ジネンジョ)や長芋に片栗粉や玉子を混ぜてもできると思いますが、ぜひこの混じりけのないお芋の上品な旨みを味わってほしいです。本当においしいお芋です。もっと豪華にしたければカニ身やムキエビを包んでももいいみたいです。
加賀の丸芋 これ1個で500g近くありずっしり、700円でした。 |
金沢のお天気は変わりやすい。 牡丹雪や細雪、晴れの日もありました。 蛍のようにひらひらと風に舞う微かでロマンティックな雪が 最も金沢に似合ってた気がします。 |
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刺身の切り口の角が立っている、新鮮な魚介 |
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白子の天ぷら & Daikon-man |
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